おっと、麻薬に走りすぎた。呼吸が短い。救急車を呼んでくれ。妻に「愛してる」と伝えてくれ。 誤解が俺の寿命を短くする。二度目のチャンスはない。導きの光はない。 お前が俺を苦悩させたことは何の意味もなかった。 俺が破滅を受け入れた一人だとは思わない。 俺は失われた時間を手に入れた。クソ野郎共は限界をテストするのが好きだ。 6分、呼吸器、脳は「良い」と認識しない。 お前を見るということは俺を殺しているし羞恥心の中でおぼれ死にさせている。 でも悪くはない。なぜなら俺は結果を恐れていない。 謝罪よりも後悔を嫌え。 写真をめくるように一年が過ぎた。おれの人生は旧友のアルバムと色あせる思い出そのものだ。 まるで俺が俺自身を追い込んでいるように見える。 「破滅」は俺を立ちなおらせるには充分過ぎた。 今まで本当に楽しかった。でもさよならを言わなければならない。 すべてのオーキードッグにさよならするだろう。